とりとめもないメモ

3DSの特性についてメモするだけでDisりとかではないので^^ω

3Dだとか立体視だとかの話をするときに決まって出てくる「とび出し」について

基本的に3DSにおいて、「画面から」とび出すものはほとんど作れない。

理由は人間の目がそういうふうに作られていないからである。

目から20〜30cm以内の物を立体的に見ることが出来るように作られてない。
目の向いている方向を情報源として、距離感を感じることは可能だけど、自然な立体感を得ているとは言いがたい。
実際、目の前に指を立ててその指を見ようとすると、不自然に力を加えないと見ることが出来ない。

映画なんかは画面から20〜30m以上離れているから、とび出している絵を出しやすい。画面から10mもとび出せば、十分飛び出て見える。
逆に3DSは数cmとび出させるのが限界で、それよりもとび出すと、目に負担がかかり、それ以上とび出すと本来頭を突き抜けていて(目よりも後ろにあって)見えないはずのものまで見えてしまって、破綻する。

あと、3DCGに基づく立体視全般においては、全てに焦点が合っているという、人間には不可能な特性を持っている。そのため、どこに焦点を合わせたらいいか脳が混乱する可能性がある。見せるべき物以外はボカす、遠くのものはボカすなどしないと、全てを見ようとして目も脳も疲れてしまう。

この辺りの考慮が足りない3DS向けゲームは、「目が疲れる」「頭がいたい」などの評に押されて、ゲームの本質についての評価すらされずに売られていくことになるだろうと思う。

プログラミング言語

神戸大学 工学部 情報知能工学科 (07入学)に入ると、
・ C
Java
Prolog
Lisp
Perl
・ (Matlab)
・ (MySQL)
を習うことが出来る。()つきは言語?
もう少し習ったような気がするけど忘れた。
おそらくCとJavaは必ずやって、それ以外は担当の先生によると思う。

その上のシステム情報学研究科、計算科学専攻に進むとさらに、
Fortran
を習うことが出来る。

C++に関しては自力でという感じ。
教えられる先生がいないのかもしれないし、教えても理解が難しいからやらないのかもしれない。
(最初のCでつまづく人すらいる)

また、上記システム情報学研究科の、特に計算科学専攻ができた関係で11入学以降の学部の授業もだいぶ様変わりするかもしれない。Fortranを学部の授業で教える可能性もある。言語以外にも計算科学的能力を高める授業が取り込まれるかもしれない。現状、システム科学と情報科学向けの授業しかない。(計算科学に役に立たないかというとそうでもないとは思うけれど)

なんか なんでもない メモ

これから未来永劫とは言わないけど、(かなり長い)しばらくの間は携帯機が主流になることは間違いない。

我々が現実世界で普通に行っていることなのに、ゲームで実現できてないことを実現できるようにする、というアプローチを取ってきたしこれからも取るだろう。

我々が現実世界で普通に行っていることなのに、ゲームで実現できてないことってなんだろう。

簡単に思いつくのは、フィードバックかなぁ。
未だに携帯機にはバイブレーションすらついてないしなぁ。(振動カートリッジさん・・・)

視覚や聴覚は簡単に刺激できる(光速や音速で高速だから)し方法も確立しているから楽だけど、触覚や嗅覚、味覚は方法が確立してないもんなぁ。

バイブレーションだってよくよく考えれば微妙なフィードバック方法だと思う。この世の物そんなにブルブル振るえてないです。

とりとめもないメモ終わり

003SHで立体写真を見るときにすべき2つのこと

3DSの液晶に比べたらなんか微妙?
いえそんなことはありません。きちんと設定しさえすれば綺麗に立体写真を見ることが出来ます。

1.バックライトの輝度を最大まで上げる
視差バリアによって光量が半減するので最大まで上げても問題ないです。自動設定にしている場合は、写真を見る間だけ手動設定にして最大まで上げてしまいましょう。(おそらく3DSも、立体視ONのときはOFFのときよりもバックライトが強く光っていると思われます)

2.横持ちで見る
液晶の特性上、縦持ちでの立体視はスイートスポットが非常に狭いです。横持ちの場合は縦持ちよりはスイートスポットが広くなっています。縦長の画像でも横持ちで見たほうがいいかもしれません。(3DSが横持ちの立体視にしか対応していないのはこの辺りが理由の一つかもしれません)

▼この現象を検証した図
http://twitpic.com/43u1sz
http://twitpic.com/43u2bi
http://twitpic.com/43u30m

ステレオフォトメーカーでGoogle Earthの立体写真を撮影する

ステレオフォトメーカーでGoogle Earth立体写真を撮影してみましょう
■準備
Google Earthのインストールが済んでいない場合は、まずGoogle Earthのインストールから始めましょう


ステレオフォトメーカーのメニューからWEB関連を選び、Google Earthステレオ写真を選びましょう

しばらく待つとGoogle Earthが起動します

地形が立体的に表示される他、都市部ではビルの3Dモデルが表示されます
また、特別にちゃんとした3Dモデルが作成されている建造物もあります
好きな場所に移動して上の「L」ボタンを押しましょう
視点が移動したら「R」ボタンを押しましょう
するとステレオフォトメーカーの画面が現れます
そこに2枚の画像が表示されていればOKです

ファイルからMPファイルとして保存して、そのファイルを立体視出来るデバイスにコピーすれば完了です

例えば以下のような写真を撮影することが出来ます
http://fushi.x0.com/nintendo_thread/uploader/log/ninup_01217.mpo
http://fushi.x0.com/nintendo_thread/uploader/log/ninup_01218.mpo
http://fushi.x0.com/nintendo_thread/uploader/log/ninup_01219.mpo
http://fushi.x0.com/nintendo_thread/uploader/log/ninup_01220.mpo

*注意*
おそらくバグなのですが、Google Earthで「見上げる」と右目画像の位置が変な位置に飛んでしまいます
見上げないような構図で撮って楽しみましょう

3DS買ったらとりあえず入れとけソフト

・ステレオフォトメーカー
http://stereo.jpn.org/jpn/stphmkr/index.html
mpoファイルを扱えるステレオ画像用ソフト
さらにGoogle Earthと連携してGoogle Earthの立体画像を生成することが出来る
立体視画像ビューワとしても使えます
mpoファイルの関連付けをこのソフトにする、もしくは(同じことかな)この形式のファイルを開くときはいつもこのソフトを使うに設定しておくといい


Explorerで使えるShell Extention
http://mobilehackerz.jp/contents/Software/MPOplugins
Windowsエクスプローラmpoをサムネイル表示(だけ)してくれる
ファイルを開いて確認する手間が省ける


追記:
「おい、3DSで撮影した立体写真Androidで見られないじゃないか問題」について
どうも3DSで撮影した立体写真Exifかなんかの情報が、現在Sharpから出ている立体視液晶のAndroid端末のアプリ「ギャラリー(3D対応)」では認識できないもののようです。立体視をONにするための「3D」ボタンが表示されるものの押しても押せないため立体視がONになりません。
解決策としては一度パソコンに取り込み、上記のステレオフォトメーカーで「MPファイルとして保存する」といいようです。保存しなおしたファイルの情報を見ると機種名がFinePixになってたりして気持ちが悪いですが、とりあえずAndroidで見ることが可能なmpoファイルに変換(というほどのことはしていないけど)することができます。

めも(未完成

フレームパッキング方式

3D動画を伝送するための技術。
従来の伝送技術(サイドバイサイド等)では解像度が犠牲になる。
また、フレームシーケンシャル方式で表示するとfpsが犠牲になる。

・マシンが十分に高速で処理落ちしない
・従来の伝送路
・120fpsまで対応可能なディスプレイ
を使用すると考えた場合、サイドバイサイドで解像度半減、フレームシーケンシャルでfps半減。
もしくはフル伝送で

でも、解像度もfpsも犠牲にしたくないですしおすし。
ヌルヌルの超きれいな立体動画見たぁい。

帯域を二倍にして同時に左右画像を伝送し、120fpsで表示できるディスプレイで表示すれば、ヌルヌルの超きれいな立体動画を見ることが出来る。

伝送路がフレームパッキングに対応してなければ